プログラミングにおける中括弧の位置
プログラミングのスタイル プログラミングにおける中括弧の位置 中括弧の位置はどこに書く? 私は趣味ではC#を書き、会社でJavaを扱っています。そのため2つの言語の書き方で違いがいくつかあるんですよね。 まえに プログラミングの命名規約 についてまとめました。 こちら 今回取り上げる書き方の違いは 中括弧の位置 です。 クラスやメソッドなどは中括弧「 {} 」で囲って処理を記述しますが、みなさんはコードを書くときどこに記述しますか? 2つの例を書いてみましょう。 class Sample { // ここに処理を記述 } class Sample { // ここに処理を記述 } このように2種類の書き方があると思います。 中括弧の「 { 」の位置が違いますね。クラスやメソッド名の横に書くか、改行して真下に書くか 私は、改行する記述方法の方が多いです。VisualStudioの初期設定がこちらなんですよね。そのためC#を書いている人は改行している人が多いと思います。 調べたところ、この書き方にはそれぞれ名前がついているらしく、「 BDS/オールマン・スタイル 」と「 K&Rスタイル 」と言うらしいです。 2つのスタイルの違い この2つのスタイルの違いは何か、 ざっくり言うと { の位置が違うだけ です。 先ほどは数行しか書かなかったが、長文のコードを書いていると見た目が大きく変わってきます。 BDS/オールマン・スタイル class Sample { public static void Main( string[] args ) { for(int i=0;i<5;i++) ...