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PowerAutomteでCSVファイルを処理する

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PowerAutomteでCSVファイルを処理する PowerAutomteでCSVファイルを処理する データをエクスポートすると CSVファイル がダウンロードされることが多いと思います。 このCSVファイルを処理する際に、普通のプログラミング言語であれば容易に扱うことができますが、プログラムを動かせない環境もあるのではないでしょうか? そういったときに Power Automate のフローでもCSVファイルを処理できるようになれば、データ収集の自動化がはかどるので、今回はCSVファイルを処理するフローを作成していきたいと思います。 なお、念のためCSVファイルとは、「,(カンマ)」などでデータを区切っているファイルのことで、下記のようなファイルの中身になります。 "りんご","ぶどう","みかん" "アップル","グレープ","オレンジ" フローを作成していく では早速フローを作成していきます。 今回は手動的なトリガーにしたいので、SharePointの特定のフォルダにファイルが作成された際に起動するようにしておきます。 「 自動化したクラウドフロー 」から、SharePointの「 ファイルが作成されたとき(プロパティのみ) 」を選択します。なおフロー名は任意です。 トリガーの設定 CSVファイルを格納するフォルダを設定します。 ファイルコンテンツの取得 トリガーはあくまでプロパティしか取得できないので、ファイルの実態を取得する必要があります。 そのため、SharePointの「 フ